何故か、父の運転で助手席にはお客さん、後部座席は弟と私。丘を半分登って散歩をしていたが、途中で引き返す事に。夕方になってきたのと、熊が出るらしいから、帰る事になった。皆が車に乗り込み、私も乗ろうとしたけれど、何故か、袖が引っかかって乗れないうちに車が発進。

『ちょっと!まだ乗ってないって!』って大声を出すが、気付かれず私は車に乗れず、腕が擦り傷だらけになりながら、歩いて帰る事にした。

てくてく歩いて歩いて行くと、途中から道が曲がりくねったり角があるのにも拘わらず、建ち並ぶ家家のブロックや庭が壊れていて、近道のようにその中を歩いて帰ってゆく。

 

何でこんなに壊れてるんだろう、と思いながら進むと前方100メートル先に、グリズリー熊並みのグレーと黒柄の大きな熊だった。

 

目があった!ヤバイと思い壊れた庭の畑の棒を思わず掴んだ。

熊が来る!!と思った時、熊の横から知らないおじさんが猛ダッシュで熊に『おりゃーっ!』と追いかけていたのだが、その瞬間更に後ろから走って来たグリズリーみたいだけどグレーと黒の熊にガバッと襲われてしまった。

そして夢から熊は退場し、私は家路につく。帰ると、弟2人が暗い部屋でゲームをしていた。私はおいていかれて擦り傷だらけになった事に腹を立てていたが、とりあえず父に文句を言おうと、明かりのついた台所に行った。肉じゃががグツグツと音をたてる。勝手口から父が帰ってきた。母の姿がない。

『お母さんは?』と聞くと、病院にいるらしく、もう死ぬような事を言っている。

 

ちょっと待って、お母さんはもう葬式したはずじゃんって言うと、実は本当は生きていたんだ という展開に。地元ではもう葬式出来ないから、母の実家に遺体を運び、そちらで葬式をすると父が言った。

 

訳のわからない夢でした